1月29日の沖縄公演1日目についてです。(沖縄での開催は断念されましたが*1、便宜上沖縄と記載します)
いろいろ書いておきたいことがあるのですが、トークについて書きたいことの分量が多すぎたので、先に楽曲等の内容についてまとめて、最後にトークの内容のまとめを書きます。
全体として
今回の出演者はパッション属性のアイドルが多かったのだが、「元気をもらえるパッション曲」が多かったなと。そしてそんな気持ちで、直前(1月26日)のTHE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIOにおける佳村はるかさん(※城ヶ崎美嘉役)の発言が思い出されたのであった。
#アイマスMOR #imas_MOR るるきゃん「パッションは明るく元気なだけじゃなくて、人にパッションを与えるんだね!って杜野まこちゃんに話したら、はっ…はぁ…ってなった」w
— 導線 (@dousenP) 2022年1月26日
このMORのときの発言はネタ扱いみたいになってますけど、今回の公演で本当元気もらえたんですから私!
楽曲について
開幕
- 開幕の曲「トロピカルガール」で、(デレステサイズでは聞けない部分に)「トロピカルジュース」って歌詞があることを把握
第1ブロック
- 「銀のイルカと熱い風」では映像でイルカが流れたが、「CGとはわかるのだがリアリティが高め」だったので驚いた
- 「おかしな国のおかし屋さん」、普段はレモンタルトなのだが、今回は沖縄らしく紅芋タルトを用意していた
- 特定班によると「御菓子御殿」の紅いもタルトケーキではないかとのこと。お土産向けな個包装のタルトが有名だが、このようなケーキ型のタルトも扱っている。
- 王子役はナターリア(生田輝さん)。そして「琉球ガラス砂糖シューズ、履きませんか?」と言う
- その次の「きみにいっぱい☆」に生田輝さんがそのまま入ったのだが、王子役として着用していたマントを腕を振るのに合わせて外していた。なおマントはステージから掃けていく大坪由佳さんが持っていった
第2ブロック
- 「サマカニ!!」の1番、「先手必勝」を河瀬茉希さん(桐生つかさ役)が歌ったのがあまりに力強くて、「これは確実に勝てる」って気持ちになった
- あと2番の「Just Now!」は星希成奏さん(夢見りあむ役)が歌っていたのだが、叫んだ感じがかわいかった
- 「Shinobi 4.0 忍者のすゝめ」の「影分身の術」のところで、映像で田澤茉純さん(浜口あやめ役)が分身した。後ろに5枚並んだディスプレイそれぞれに映っていた
- 「夏恋 -NATSU KOI-」、落ちサビの前が「4人を一人ずつ映すカメラを高速で切り替える」という演出
第3ブロック
- 「いとしーさー♥」に鈴木みのりさん(藤原肇役)と中島由貴さん(乙倉悠貴役)と津田美波さん(小日向美穂役)が揃ったため、「岡山親善大使」「フェアリーテイル*マイテイル」「ソラーナ・チーカ」が感じられる
- 「空と風と恋のワルツ」、津田美波さんの歌い方がCD版やこれまでのLIVEと違って感じられた。台詞感が強く感じられた。
- なお「だっ だめ…!」を開催地の方言にするところは、「だっ だめさー!」でした
- あと、この曲の後に続けて「この空の下」「思い出じゃない今日を」が来るもので、情緒が安定してませんでした
第4ブロック
- サプライズ新曲披露・ナターリア「ソウソウ」
- 「私が照らすよ」って歌詞がナターリアらしくていいなあ…
- 終盤に「情熱ファンファンファーレ」を持ってきたことに、Happy New Yell!!!を思い出す
トークについて
開幕
- 全体的に、ある出演者が話したときに他の出演者がかなり騒いでいたように思った。来場者がいないからってのもあるんだろうなあ…
- 最初のトークパートに入って、出演者が「めんそーれ!」「はいさーい!」と言う
- 杜野まこさん(姫川友紀役)「2022シーズン開幕!」
- 星希成奏さん、夢見りあむで「りあむちゃんの、りあむちゃんによる、りあむちゃんのためのステージ、スタート!」
- 中島由貴さん、乙倉悠貴で「今日は特別に、甘くて新鮮な、夏味ユウキをお届けです!」*3
- 河瀬茉希さん、桐生つかさで「直に会えないのは残念だけど、寂しさ噛みしめておけよ、あたしらが今から埋めてやる」
- 武田羅梨沙多胡さん、喜多見柚で「柚ちゃんと遊びたい人、この指とーまれ!」→みんな「はい!はい!」と手を上げる
第1ブロック
テーマ「忘れられないあの出来事」
- 津田美波さん:7th大阪のゲネ。開幕の曲「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」で、スタンドマイクを2回目で出さないとならないのに1回目で出してしまった。そして原紗友里さん(本田未央役)から暖かく見つめられていた
- 中島由貴さん:ソロ曲「追い風Running」の収録を、最初の収録だけでなく後日にもしていた。さらに良くしたくて
- 上坂すみれさん(アナスタシア役):アナスタシアのオーディションを受けた後、1週間くらいでボイスが実装された
- それに関連して、金子有希さんがアナスタシアのオーディションを受けていたことを明かす(そこで後日高森藍子役として声がかかった)
- 鈴木みのりさん:CygamesFes2018のトークで、好きな曲としてLast Kissを挙げて熱弁したら、トレンド入りした
- 原田彩楓さん(三船美優役)「みのりちゃんがLast Kissの話をすると絶対トレンドに載る」
- なおこの二人、今回のゲネでもお互いの歌が好きなことを話していた
- 原田彩楓さん:LIVEでは毎度ケータリングに通い詰めるのだが、のぐちゆりさん(及川雫役)もよくそこにいる
- 金子有希さん:LIVEの開幕前に暗くなっていたとき、舞台裏で突然大橋彩香さん(島村卯月役)に後ろから抱き着かれた。ただ大橋彩香さんが向かおうとした目当ては金子有希さんではなく、(以前からもっと仲良くなっていた)佳村はるかさんだったかも?とのこと
- 武田羅梨沙多胡さん:「お願い!シンデレラ」のダンスが最初大変で、他の方々ができている中で自分はできなくて、男泣きしてしまった(※シンデレラガールズの曲としてはダンスが簡単なほう)
- のぐちゆりさん:「何だろう…って考えてたら、原さんが“今でしょ”って」「今この瞬間塗り替えられました」
- 松田颯水さん(星輝子役):7th大阪の前夜(DJKOOさんがいた)。DJKOOさんが「MCで、晩ごはん何食べたのって言われたら“お好み焼き”言って!」って言っていて、自分が言うことを表明したのだが、本番では言わなかった。「DJKOOさんなら受けてた。我だとスベると思って言わず」。そしてDJKOOさんに謝罪する
- なおDJKOOさんが反応していた
だって同じ大阪に居たら皆に会いたくなるでしょ!!
— D J K O O (@DJKOO_official) 2022年1月29日
お好みDO DANCE!!
#シンデレラ10周年_トロピカルday1
#アイマス #DJKOO
- なおDJKOOさんが反応していた
第2ブロック
テーマ「忘れられないライブの名場面」
- 大坪由佳さん:シンデレラガールズが2周年を迎えたということで、新宿で急遽の告知でミニライブをやった
- 新田ひよりさん(道明寺歌鈴役):初めて出演した大型LIVEであった5th大阪で、MCのリハがLIVEのリハ並みに力を入れていたこと、そして今でもそれが続いていること
- 河瀬茉希さん:Happy New Yell!!! 1日目で、「#ユニット名募集中」の3人が一緒になったステージで泣いていた。そして終了後に星希成奏さんと話したのだが、星希成奏さんに「ちゃんまきさんと4人で歌いたいです」と言われて泣いた
- 原紗友里さん:LIVEの会場裏のモニターで「分かり合いたい」動きをよくしている(他にもしている人はいる)。なお大橋彩香さんの「はにかみdays」でそれをしていたときは、周りに他の出演者がいなくなってて一人でやってた(ただ、大橋彩香さんのマネージャーには見られてて、「えっ何…?」って顔をされていた)
- 生田輝さん:初めての大型LIVE出演となった7th名古屋で、歓声を感じられたこと。「早くまた皆さんの声が聞きたいし、サイリウムの海が見たいぞ!」
- 田澤茉純さん:7th大阪の「義勇忍侠花吹雪」で忍者ポーズを取って曲に入ることになっていたのだが、その後リフトに乗って登場することを伝えられた。(バランスを取る意味で)体が震えそうになっていた。表情を維持するのをがんばっていた
- 伊達朱里紗さん:5th宮城のOrange Sapphireで、ライトが高発光のものが多く使われてすごく明るく、エモーショナルになった
- 星希成奏さん:7th大阪で、「うるさいぞー!」とりあむとしての台詞を言ったのだが、それが来場者にアドリブだと思われていたこと。実際は台本(運営が考えた台詞)だった。「運営最高、ってつぶやいてください」
- 杜野まこさん:4th埼玉1日目の「みんなのきもち」で出演者が動物の手を付けて出ることになっていたのだが、かわいい系が多かった中でカニを取ろうとしていたら、佐藤亜美菜さん(橘ありす役)と下地紫野さん(中野有香役)が取っていった(当人はパンダにした)。
- また、ステージ上でイヤモニが外れていたのだが、その動物の手を付けていたので付け直すこともできなかった
- 山下七海さん(大槻唯役):7th名古屋のEZ DO DANCEで理性が飛んだ。「どうにでもなれ!」って感じていた。上着がはだけても気にしなかった
- それについて、大坪由佳さんが「円盤確認しなきゃ!」と言う
第3ブロック
- 「おかしな国のおかし屋さん」について、大坪由佳さん「紅芋タルト、トレンド入りありがとうございました」「(前の曲である)“Milky Mode”からの繋がりでミルクアイスが添えてあった」
- そして、今回の王子役(生田輝さん)を紹介するのだが、その場にいた初代王子役(上坂すみれさん)にも言及する
- 「きみにいっぱい☆」について、杜野まこさん「プロデューサーさんをつかまえにきたんだけど!」「(歌詞が)ドンピシャリなメッセージだなって」「プロデューサーさんたちの存在で私たちが輝けてる、ってことを忘れないでほしいなって思ったよ」
- 「サマカニ!!」について、原紗友里さん「楽しすぎて記憶がないから、覚えてる人しゃべってちょうだい」と言う
- 「毒茸伝説」について、松田颯水さん「配信になったということで、壇上でカメラをさわれないかなってぼんやり思いつつ、ひよったんですよ」「翌日に河瀬茉希という弊社の後輩が来て、カメラやりましょう!って」
- 「Shinobi 4.0 忍者のすゝめ」で映像で影分身することを、田澤茉純さんは伝えられていなかった。「あやめじゃなかったら放送事故ですよ」「分身できてうれしかったです」
- 「いとしーさー♥」について、中島由貴さんが「皆さん、いとしかったですかー?」と言う
- 「ほほえみDiary」について、金子有希さん「今回はかなり近くまで行くことができて。初披露のときはかなり遠くやってたから」
- 「ほほえみDiary」について、新田ひよりさん「目が合う振り付けが結構多いんですけど」「いつも練習のとき、ねこさんの目が見れなくて鎖骨をずっと眺めてた」「今日はばっちり目と目が合いました」
- 「空と風と恋のワルツ」の「だっ だめさー!」の箇所は、津田美波さんが事前にいくつか候補を調べておいて、沖縄出身の下地紫野さんにどれがよいか尋ねていた
- 「冬空プレシャス」を今回歌った二人(杜野まこさん、伊達朱里紗さん)はオリジナルメンバーだが、LIVEで歌うのは初めてだった
- 杜野まこさんが、楽しい雰囲気を伝えるための動きをいろいろ考えていた
終わりの挨拶
- のぐちゆりさん、ソロ曲があることや公演ができるのかということで不安な気持ちがあり、ソロ披露前の舞台袖で気持ちが込み上げてきた。「やっぱりソロ曲ってすごく特別で、夢に見てたから」
- 生田輝さん「ソロ曲を歌いました!」「どこにも出てない曲を歌うことになって、プロデューサーさんの力を借りればきっと乗り切れる!って思って」「画面越しということになって、一回心が折れてたんですけど」「ゲネプロで心が折れてたんですけど、みなさんが支えてくださって」「今日の本番が一番楽しかったです!」
- 津田美波さん「まくとぅそーけーなんくるないさー」と言い、「現地でないことのいいことの一つとして、すぐに調べられることです」と言う
- そして意味を説明する。楽観的という意味ではなく、「正しく努力すればいいことあるよ」という意味だったということでこれを言った
- 松田颯水さん「輝子ちゃんのソロ曲は、みんなに向かって叫ぶという曲なので、無観客になって不安になったんですけど」「ちゃんまき先輩*5にディレクションをしていただいて、カメラを投げてみたり」「ソロ曲のときだけ、瞳孔が開いて見えるカラコンに変えてみたり」「“油断すんなよ、かかってこい!”って言ったとき、自分の指が震えてて、緊張してる!ってなった」
- 田澤茉純さん、ゲネでいろいろ言われて頭がパンクしそうになったが、ここでやるしかないと思ってやった
- 田澤茉純さん「プロデューサーの皆さんと、ニンッ!コールがやりたい」
- 武田羅梨沙多胡さん「こんなに何を言ったらいいのかわからない最後の挨拶は初めてなんですけど」「すごく素晴らしいものなんだなって思いました、シンデレラガールズって」
- そして武田羅梨沙多胡さん、普段人前であまり泣かないけど泣いてしまった…