#はんげつであえたら 参戦記(1/2)公演の内容について #真_雪歩ツインライブ友藍 #真_雪歩ツインライブ悲藍 #真_雪歩ツインライブ純藍

会場のベイシア文化ホール群馬県民会館

菊地 真・萩原 雪歩 twin live “はんげつであえたら”

3月16日~17日に、菊地真萩原雪歩の2人が登場する映像式LIVEが、群馬県前橋市で開催されました。
私は土曜公演(友藍)と日曜夜公演(純藍)は現地、日曜昼公演(悲藍)は配信で参戦しました。

現地での行動とかはこちら

雑感:映像式のLIVEという観点から

アイマスの映像式のLIVEを現地で見たこととしては、2018年5月にDMM VR THEATERでの765PRO ALLSTARSのLIVEや、2018年9月にVR ZONE SHINJUKUでのシンデレラガールズのLIVEがあったが、それらと比べると

  • 会場が大きく
  • 曲の編成や演出も(声優さんで実施する)LIVEに準じたものになっていた

ということもあり、現地参戦時は(声優さんで実施する)LIVEと完全に同様の感覚で見られていました。
(なおアイマスでは最近だと、SideMやミリオンライブで映像式のLIVEを実施した例はありましたが、それらは現地参戦でなかったので感覚を把握できていないという事情もあります)

また映像そのものを見たとき、現地で見るとキャラクターにかなりリアリティを感じる一方、配信で見ると「ゲームの映像らしさ」が出ているのかな、と感じました。(なお、そもそも配信では、LIVEパートでは会場そのままを映しておらず、別にCGで構築された会場内にキャラクターが登場している。)ここは現地での映写方式の制約なのか、敢えて変えてあるのかはちょっとわからないところでした。
あと、キャラクターの細かい動きもリアリティを大事にしているのかも、というのは感じました。新たにモーションを取り直したのか、既存のモーションを修正したのかはわかりませんが、こういった点も自然に公演を見られたよかったところでした。

雑感:演出とかから

  • 冒頭は物語仕立てになっていて、「光の王と影の王」が登場するところまでは一緒なのですが、そこからの話が公演コンセプトに合わせて分岐しているという内容。
    • 友藍:光の王が遠い国に嫁がなければいけなくなった→もう一度会えることを信じ続ける
    • 悲藍:光の王が遠い国に嫁がなければいけなくなった→影の王が苦しむ、光の王もそばにずっといたい、と言う
    • 純藍:影の王が遠い国に戦いに行かなければいけなくなった→光の王が影の王の無事を祈る
  • 初期の曲とかをどんどん使ってきていて、比較的昔からアイマスを見ている自分は何かと騒ぎまくってました。詳細は後述。
    • 「何度も言えるよ」「迷走Mind」「チアリングレター」が流れたときは特に騒いでいました…
    • また今回の採用楽曲では、「ミリオンライブとして出た真や雪歩の曲」はありませんでした*1。セトリ組みの都合なのか制作上の都合なのかは不詳。
  • 現地ではライトと背景映像での演出がなされるのみでしたが、配信では前述の通り「別にCGで構築された会場内にキャラクターが登場している」形式なので、派手な演出とかも多数ありました。抜粋は末尾に。
  • 他の映像式LIVE同様、エンドロールがあったのですが、そこで2人の練習風景を出してくれたのがよかったなと。
    • あと、エンドロールでスタッフ・関係機関が表示される際、「前橋市観光政策課」「前橋観光コンベンション協会」「ころとん」が表示された(コラボ企画の実施があったので)ときに一段と大きい拍手が上がっていましたね。ありがとう前橋…

楽曲とか

  • <友藍> 「自転車」は、1番が真だけで歌い、2番から雪歩も加わるという方式で歌われた
    • <純藍> 同様に「Kosmos, Cosmos」は、1番が雪歩だけで歌い、2番から真も加わるという方式で歌われた
  • <全公演> 「待ち受けプリンス」での真の台詞パート(「待たせたな」…の箇所)で、それを感じている雪歩の動きがかわいかった
  • <純藍> 「キミ*チャンネル」の真が「きゃっぴぴぴぴーん」な感じでかわいかった
  • <純藍> アンコール後の最後の曲が「まっすぐ」だったのだが、起用方法が適切すぎると言われる*2

トークパートより

トークパートも設けられていたのですが、2人が何かとイチャイチャしがちでした。

以下、出来事の抜粋

  • <友藍> 「チェリー」が歌われたことに関連して、雪歩が「群馬では、(学校の挨拶で)『起立』→『注目』と言うんだって」と言い、やってみることに
  • <友藍> 今公演に合わせての新曲「Halftone」について、お互いに相手の収録を見守っていたという話をする
  • <悲藍> 真が「群馬の名物、焼きまんじゅうをいただいたんだ!」と言う
    • なお、雪歩がお茶を用意していた
    • 真は顔に味噌をつけてしまって、メイクを直してもらった、という話を雪歩がする
  • <悲藍> お互いの歌の良いところを褒め合ってお互い譲らない真と雪歩
  • <悲藍> 真が、緊張しないようにしているイメージトレーニングとして「きゃっぴぴぴぴーん」をする
  • <純藍> 群馬では運動会のチームの名前を、紅組や白組ではなく「赤城団」や「榛名団」のように山の名前で付けるという話をし、来場者が「菊地団」と「萩原団」に分かれて声を出し合うことに
  • <純藍> 雪歩が「今回のLIVEのために、真ちゃんにお手紙を書いてみたんだ」と言うのだが、そこでステージ脇に移動して手紙を取ってくるという動きがなされる

スクリーンショット

この公演は、配信におけるスクリーンショットは可能という制度で、またそれを公開するためのハッシュタグ#はんげつプロデュースショット」も指定されています。ということでいくつか。
※私が配信で見たのが日曜昼公演(悲藍)のみのため、スクリーンショットもすべてその公演からです。
※(私が雪歩担当ということもあり)雪歩多めです。

「Inferno」より。炎が上がりまくっていた
「Halftone」より。光の粒が降り注いでいる
「アマテラス」より。「見つめて言えない」という歌詞のところでそういう動きをする雪歩
「First Stage」より。このターンをするところの動き「右へステップ→左へステップ→右ターン」が好き
「静かな夜に願いを…」より。雪の結晶が降り注いでいる。表情が好きなカットを
「LOST」より。ステージ全体に光が降り注ぐ
真「きゃっぴぴぴぴーん!」

*1:他の方が言及していましたが、会場物販でもミリオンライブのCDは対象外でした(765PRO ALLSTARSとして日本コロムビアで出しているCDのみが対象だった)

*2:これは、MADなどで「この起用方法でいいのか…?」という使われ方もされてきたという経緯がある(参考:まっすぐ万能説 - ニコ百