THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip!
4月6日に開催された大阪公演です。昼の部のみ配信で見ました。
他公演の参加記はこちら
※出演者：トライアドプリムス（福原綾香さん＝渋谷凛役、松井恵理子さん＝神谷奈緒役、渕上舞さん＝北条加蓮役）、ダークイルミネイト（内田真礼さん＝神崎蘭子役、青木志貴さん＝二宮飛鳥役）、VelvetRose（佐倉薫さん＝黒埼ちとせ役、関口理咲さん＝白雪千夜役）
全体として
今回は全体的に、関口理咲さんの歌唱が本当によいと思ったんですよ…
これまでよりも声を低い側で響かせるように歌っていたように思ったのですが、それによって歌の表現がより強く出るようになったと感じられました。
楽曲とか
- 開演前曲として、大阪出身のキャラにちなみ、「おねだり Shall We ～?」と「大阪タコちゃんラブちゃん」が流れていた。後者はご当地の意味では完璧なのだが、今日のメンバーのイメージとはだいぶ違う感じが…ｗ
- 今回の1曲目は何が来るかと思ったら「Nation Blue」。これは今回のメンバーによく合ってました
- 「Fascinate」で手を繋いだ状態で差し出す2人（[Fascinate]白雪千夜(特訓後)のイラストに合わせたものと思われる）
- 「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」で、内田真礼さんの歌唱が心地よかった。歌ったときの歌唱の伸びの高音がというか
- 「Trancing Pulse」の落ちサビ、過去一の「まつえり砲」だったかもしれない…
- 落ちサビの終わりの「遥か彼方へと」のところで、松井恵理子さんが全力で声を長く伸ばすところ
- 「薄荷 -ハッカ-」の渕上舞さん、曲をよく表した表情をしているように思えた…
- 「Beat of the Night」の佐倉薫さん、歌唱が泣きそうになっていた…（曲に感情が入りすぎた…？）
- 白雪千夜ソロ曲「Clock Hands」サプライズ新曲披露！
- 千夜の「アイドルとして活動するようになってからの気持ちの変化」を描くような歌詞と、それを両手をフルに使って表現する（マイクもヘッドセットだった）というダンス。これは劇団曲だった…
- 「Never say never」、福原綾香さんがかなり力の入った歌い方をしていたように感じられた
- 青木志貴さん・関口理咲さんで「不埒なCANVAS」！
- 意外なところを突いてきたけど、キャラとしても中の人の歌唱としてもなかなか合ってた
- 間奏前の「ぐるぐるぐるぐるぐると迷っていた」という歌詞の部分で、手を頭の上でぐるぐるさせる動きがあったのだが、そのことについて10周年LIVE愛知（Day1）で関口理咲さんが「アタシポンコツアンドロイド」を歌ったことを思い出すコメントがありましたね…
- 「堕ちる果実」は、今回案内されたユニットではないユニット（「Fortuna Regina」：神崎蘭子・黒埼ちとせ）の曲ではありますが、大方の予想通り歌われました ※LIVE初披露
- 歌唱の表現力の高さが活きていた…
- 曲の終盤で2人が手を繋ぐ😊（※佐倉薫さんはこの日2回目の手繋ぎ曲）
- すでに「Trancing Pulse」は歌われていましたが、「Trinity Field」も普通に歌われましたね（※これまでの公演では、「ユニットで既存の曲が2曲ある」例がなかった）
- しかしいつにも増してパワー重視の歌唱に思えた
トークパート
開演前
- 注意事項の案内はトライアドプリムスでした
開演後
- 福原綾香さん「イケイケなかっこいいメンバーでお届けします」→？？？*3「自分で言うの恥ずかしい」渕上舞さん「何か逆にダサい」
- 福原綾香さん「1曲目では、かっこいい曲の源流ということで、みんなでNation Blueを披露させていただきました」「かっこいいの源泉かけ流し」？？？？？？
第1ブロック後（ダークイルミネイト、VelvetRose）
- 衣装紹介の際に青木志貴さん、ステージの前方に移動して、他の3人に「回ってー」を言う（※青木志貴さん、これまでも「回ってー」に対して回ることを拒否し続けていた）
- 大阪でできたことについて
- 「Fascinate」について、関口理咲さん「今までと違うのを出したいという私のわがままで、振り付けを増やしてもらった」佐倉薫さん「表情作るの頑張ってみたり」
- 大阪で行ったことのある観光地は？
第2ブロック後（トライアドプリムス）
- 直前に歌われた「双翼の独奏歌」について、松井恵理子さん「久々に聞いたけどアガるわー！」「独奏歌（アリア）！ってやりたくなる（ポーズを）」福原綾香さん「裏でやってましたからね」
- 渕上舞さん、加蓮で「今日は、『プリムス』の意味、頂点を見せてあげる！」
- 衣装について、福原綾香さん「細かいとこだけど、ベルトのバックルまで三角だったり」松井恵理子さん「三角にすると（ベルトが）すっごい通しにくいんだなっていうことを気づきました」
- 松井恵理子さん「今回の公演、大阪色なさすぎへんか？」渕上舞さん「だれか大阪の人とかいるの？」福原綾香さん「いないよね」
- この公演では出演者でもキャラでも、大阪どころか関西のメンバーが不在だった
- 舞台裏の差し入れ・ケータリングについて、渕上舞さん「今回あまり（本番中の合間の）時間がないから、ゆっくりお茶とかできない」
- 3人が配信用のカメラに向かっていった際、福原綾香さん「聞こえてるよ、声援、配信越しでもね」
- トークの時間がすぐに残り少なくなって、松井恵理子さん「またデレパ乗っ取るしかないな」*4
- それに対して、福原綾香さん「そのとき私はどっちで行けばいいんでしょう」と言う
終わりの挨拶～終演
- 告知内容は、これまでの2公演ではステージの上からポスターを吊るして出す方式だったが、今公演ではステージ上に置けるタイプのパネルを使っていた
- 4月13日に、一部の出演者がコメントで現れるアーカイブ同時視聴会があることについて、福原綾香さんが「関口りこちゃん」と普通に呼ぶ
- 内田真礼さん「皆さん、4年ぶり（7th大阪以来）ですね」「やっと出れたという気持ちでいっぱいで」「ダークイルミネイト的にも、大阪で、4年前にこの地で歌って」「シンデレラガールズは最高の楽しい現場で」「2人の相方には感謝です」
- 青木志貴さん「シンデレラは毎年新たな試みをしていくなって」「演者としても飽きないライブが毎回くる」「レッスンが始まってから今日まで、まじで一瞬すぎて本当記憶がない」
- 松井恵理子さん「こんな近くでみんなの笑顔が見れるなんてとってもうれしいなって気持ち」「虹色橋（2nd SIDEのライト）もありがとうございました、客電が点いたんじゃないかってくらい本当明るくて」
- 福原綾香さん「頭のほうで、『Nation Blue』を『かっこいい源泉かけ流し』と言ったんですが」「私自身も、皆さんの熱気かけ流しという感じで」「愛を届けにきたのに、逆にもらってしまったみたいな気持ちになって」
- そして「これはもうシンデレラの源泉かけ流しのツアーなのでは」「湯治のように浴びて、体を満たして、次のプロデュース業がんばっていきましょう」と言うｗ
- 渕上舞さん「『薄荷 -ハッカ-』を歌わせていただいたんですけど、原点に立ち返るみたいな歌い方をさせていただいたので、久しぶりな気がして」「初めてステージで歌わせていただいた2ndLIVEの光景を思い出して」*5
- 渕上舞さん「『Nation Blue』も、実はなかなか歌わせていただく機会がなくて」「リリイベ（2014年5月31日の）で歌わせていただいたとき以来だと思うんですよ、記憶が正しければ」
- 佐倉薫さん「VelvetRoseとして初めてパフォーマンスをさせていただいた（7th大阪）、大阪という地に戻ってまた曲を披露することができて、とてもうれしいです」「途中ちょっと胸が苦しくなっちゃうみたいなときもあったんですけど、成長できたところを見せられていたらいいなと思います」
- 関口理咲さん「VelvetRoseのユニット衣装をまとうことができて、思い入れのある大阪の地で、暖かいプロデューサーさんの皆さんの前で、千夜ちゃんのソロを初披露できたことを本当にうれしく思ってます」
- そして、「（挨拶が自分で）最後なので、せっかくなので盛り上げていきましょう」と言い、「みんなー！デレマスは好きか―！？」「大阪楽しかったかー！？」と煽る
- 最後の写真撮影タイムで、出演者が取るポーズは以前には「Come to you」の特急券ポーズだったりしたが、今回は大阪らしくタコ焼きポーズ（指で丸を作る）になった
- 写真撮影を終えて、福原綾香さんが「我々、立ち上がるのが大変な衣装で」と言い、ゆっくり立ち上がる
- 終演のアナウンスはダークイルミネイトでした
- 飛鳥の呼びかけに対して、蘭子が蘭子語ではなく素で「うん！」と言ってしまい、「うむ！」と言い直すシーンがかわいかった
- そして締めは蘭子の「闇に飲まれよ！」であった
*1:なお夜の部で言及があった模様です（Twitterの実況を見た）
*2:なお「Nation Blue」はCDオリメンということだと福原綾香さんも該当するのですが、それでも直近のLIVEでの披露が5th幕張両日（2017.7.8～7.9）以来だった模様…
*3:誰が話しているのか配信の映像では確認できなかったのですが、声の感じからして松井恵理子さんのように思います
*4:デレパの2015.11.4の回にて、本来の主宰（パーソナリティ）も出演しない、トライアドプリムスの3人によるCD発売記念の特別回を実施した（参照）
*5:※なお、「薄荷 -ハッカ-」のLIVE歌唱自体は、後述の2014年5月31日のリリイベでもあった
