283PRODUCTION SOLO PERFORMANCE LIVE「我儘なまま」
7月22日のDay1のみ、配信で見てました。
全体として
ソロ曲が中心になるだろうというわけだが、そこで思い浮かんだのが「出演者全員歌うだけの時間があるのか…?」ってこと。アイマスのLIVEでは20曲強くらいに収まることが多いのだが、この日は出演者がそもそも25人いるため、「全員歌うのか、ソロは2日に分けるのか」が気になったのである。(だとしても2日に分けるなら、ソロを歌わない人の役回りが分からないしなあ…とか考えてました)
で蓋を開けてみると、全員のソロ+数人単位で歌う曲もあるというセトリが組まれていて、かなり詰め込んだ内容だったなと。3時間の公演で31曲ありました。2022年4月のシンデレラガールズ10周年LIVEファイナルが、各日とも4時間半の公演で(ショートバージョン込みの)50曲歌っている以上な、相当な詰め具合だと思う トークパートを絞っていたのでできたというのもありそうです。
内容としてはストーリー仕立て。朗読劇があって、そこに合う曲が入れられているという形式でした。ここは流石シャニマスという感じか。今回のシーンは「高校で卒業生を送り出すために在校生が計画をする」というものでした。
その他
- 衣装についてですが、腹見せ衣装の方が随分と多かったですね…(おそらく7人。参照)
- 特殊イントロ(CD音源等とは異なる、新規に用意されたと思われるイントロ)を使っていた曲が結構多かった。
- ちょっと気になったのが、字幕の曲名・歌唱者表示において、声優名ではなくキャラ名が使われていたこと(アイマスでは基本は声優名表示なので)。雰囲気との兼ね合いだろうか…?
出来事とか
第1ブロック
- いきなり朗読劇から開始したことにも驚いたが、それが協賛読み無しで実施されたのでなおのこと驚いた。
- 田嶌紗蘭さん(福丸小糸役)、「ぴゃ」な声を歌声でも出し続けることに、何だか感激した…
- 七草にちかが「フェアリー・ガール」のような曲を歌うのがエモいよね…
トークパート
- 関根瞳さん、櫻木真乃で「一人で立つステージですけれど、作り上げるのは皆さんと一緒です!」
- 礒部花凜さん(月岡恋鐘役)「プロデューサーさんも、わがままに楽しむ準備はできてますかー?」
- 芝崎典子さん、桑山千雪で「今日はステージ、独り占めか~」「遠慮せずにいきますね!」
- 紫月杏朱彩さん、七草にちかで「ガチで震えましたけど、全力で歌えてたんで、楽しんでもらえてたらうれしいです!!」
- 峯田茉優さん(八宮めぐる役)「みんなで一緒に伝えたいです!めぐる、お誕生日おめでとう!」※当日誕生日
- 丸岡和佳奈さん(杜野凛世役)、自己紹介で大声を使わなかったので、逆に他の出演者からも驚かれ、来場者もざわついていた*1
- 川口莉奈さん(斑鳩ルカ役)「今日はサプライズじゃないです!」※最初から出演者として告知されてLIVEに出演するのが初めてだった
第2ブロック
- 八巻アンナさん(白瀬咲耶役)のメイクがいつにも増して決まっているように思った
- 北原沙弥香さん(和泉愛依役)、「Going my way」の歌唱もダンスもパワーがありすぎた…
しかも前述の腹見せ衣装の一人であり、衣装までも強かった - 川口莉奈さんの「神様は死んだ、って」が、来場者の雰囲気もあって、「熱狂的なファンが多い」という雰囲気が出ていた…
- 歌唱はもとより、途中の煽りも強かった
第3ブロック
- 朗読劇パートで、黛冬優子が「これってまさか、恋のSOS!?」と言う
- 恋の悩みを解決する、という状況だった
- そしてそこから、それに合った雰囲気で「アポイント・シグナル」「Darling you!」が歌われる
- 「常咲の庭」を歌う丸岡和佳奈さんが本当に杜野凛世だった…
- 「常咲の庭」を歌い終えたあと、イントロのような音楽が流れたので、事故った!?と思ったら、丸岡和佳奈さんが退場するためのBGMだった
- 「SWEET♡STEP」で、礒部花凜さん・芝崎典子さんが腕でハートを作り、丸岡和佳奈さんがその中に入る
- 黒木ほの香さん(大崎甘奈役)の衣装が、ソロ曲「Sweet Memories」に合いすぎていた…
- 前から思っていたことではあるんだけど、幽谷霧子の声って、歌声だと台詞とまた違う良さがあるなあと(どのキャラでもあるんだけど、霧子は特に)
- 和久井優さん(浅倉透役)の「statice」のダンスが優雅
トークパート
- 近藤玲奈さん(風野灯織役)「みんな、それぞれのわがままを吸収しておうちに帰ってくれたらいいなと思います」????
- 希水しおさん、三峰結華で「みんなが勇気をくれたから、アンティーカの三峰じゃない私、見てもらえたかな」
- 永井真里子さん、西城樹里で「今日は、自分自身に向けても歌おうと思うんだ」
第4ブロック
- 「VOY@GER」がシャニマスのオリジナルメンバー(涼本あきほさん=有栖川夏葉役、幸村恵理さん=黛冬優子役、和久井優さん)で歌われる!
- 「VOY@GER」のあと、しばらく曲が流れず、来場者が声を出して盛り上げようとしていた…*2
- 少し時間が空きましたが「夢見鳥」が始まりました
- 永井真里子さん、パフォーマンスが制限されることがあるとのことだけど、そんなことを感じさせない「過純性ブリーチ」を見せてくれた…
- アンコール前の最後の曲は、この日のメインとなっていた2人(櫻木真乃・市川雛菜)による「Let's get a chance」。全員曲も使わないことに
アンコール
- 告知後、カーテンコールの形式で出演者が登場してくる
- で、アンコールの最後に歌われる曲がソロ曲(この日のメインとなっていた櫻木真乃のソロ曲「ありったけの輝きで」)というまさかの起用…
- 最後、エンドロールが流れる