THE IDOLM@STER SHINY COLORS 7th LIVE TOUR 螺旋 -Halo around- “The origin on the axes”
シャニマスの8ユニットが2ユニットずつに分かれての、全国各地でのツアーが開催されてきましたが、その最終公演として8ユニットが集結する公演。
10月25日のDAY1のみ配信で見てました。
全体として
セトリ自体は円環(2ユニットごとのツアー)を意識してか、ユニット単位のパフォーマンスが中心で、2ユニットによる曲もすべて歌われたのですが、生バンドやダンサーさんが付くことによる楽しさがかなりあって新鮮に見られたのがよかったですね。
しかも生バンドはほとんどの曲で演奏してたし、ダンサーさんの人数はおそらくアイマスLIVE史上最多の人数だったし(後述)、これまでのアイマスのLIVEで採用されていた演出を使いつつもさらに上を行く、というのを見せてくれたように思いました。
楽曲とかについて
開幕
- ストーリーから始まったあと、新曲「Borderline」が歌われる
- この公演に合わせたというのもあるかもしれないが、曲が不穏すぎました…
- ただその後明かされたのが、この曲はCDとしては「Song for Prism」として出るとのこと(日付が変わったタイミングで告知された)。しかもその後に作者からこれがシャニソン2周年曲と言及されていました。
この曲調で周年曲とはまさかである*1
- その後、ダンサーさんが残って、しばらくダンスタイムが続く
第1ブロック
- ここのストーリーで「円環の檻が朽ち果て、世界が統合された瞬間」と言われる。2ユニットごとに分かれていたのが繋がったということが表されたのかな…
- そして「この先は、幾度も繰り返された円環の再演であり」「それでいて、誰も聞いたことがない螺旋の旋律であって」「その終端がどこに繋がっているかわからないけど」と言われる
- シーズ「Break Chain」「Fashionable」で開始
- 紫月杏朱彩さん(七草にちか役)の声が力強すぎた
- 「Fashionable」はギターソロ生演奏の特殊イントロで開始される
- しかも男性ダンサーさんとのペアでのダンスまで披露される。
会場の叫び声が配信でも思いっきり聞こえてました
- しかも男性ダンサーさんとのペアでのダンスまで披露される。
- アンティーカも入ってきて「Pioneer Impact」が歌われる
- シーズの2人がハイキックを見せる
- ここからアンティーカのターンとなり、「とある英雄たちの物語」「NEO THEORY FANTASY」が歌われる
- 礒部花凜さん(月岡恋鐘役)や希水しおさん(三峰結華役)の歌唱が、いつにも増してキレがあったように思った
- 「とある英雄たちの物語」はダンサーさんありだったのだが、騎士団が5人から増えて大きな軍団になったように見えた
第2ブロック
- 放課後クライマックスガールズの「進路は超銀河」「快盗Vを見逃すな」が歌われる
- 曲が生バンドとの相性が良すぎた…
- 「快盗Vを見逃すな」、永井真里子さん(西城樹里役)がノリノリでやっているように感じられた
- 「快盗Vを見逃すな」にはダンサーさんが入るのだが、警官らしい衣装になっており、怪盗Vを捕まえようとするという動きをしていた
- ストレイライトが入ってきて「迅雷鉄火」が歌われる
- この曲はトロッコ曲だったのだが、カメラの切り替えが激しい箇所が何か所かありました。スイッチャーさん頑張ってた
- ストレイライトが「Cyber Parkour」「Real Mind Shakes」を歌う
第3ブロック
- ここはユニット単位ではない曲が歌われる枠でした
- 最初は9人で「Poison Berry Daughters」。これは季節的に(シャニアニ2期のハロウィンライブの曲なので)選ばれたかな
- 「きゃー!」と言う箇所で、そのメンバーの一部が映されていた(1番は結名美月さん=幽谷霧子役と芝崎典子さん=桑山千雪役、2番は三川華月さん=鈴木羽那役が映っていた)
- 続いて「ONE STAR」がオリメンで歌われる
- これも生バンドが合いすぎてましたね…(もともとFLOW制作の曲というのもあるし)
- 2番の後の間奏の、ベースソロとギターソロで気持ちが盛り上がってました(映像でも映された)
- 北原沙弥香さん、またもハイキックを見せる
- 続いて11人で「C'mon! Join Us」が歌われる
- 2番に入ったところで、出演者がステージ両端に分かれていくのだが、グループごとに寄り添ったりしていた
一部はイチャイチャしていたのがよかった
- 2番に入ったところで、出演者がステージ両端に分かれていくのだが、グループごとに寄り添ったりしていた
- 続いて「OPEN the New world」がオリメンで歌われる。これもまた季節枠かな
第4ブロック
- アルストロメリアで「DAYDREAM LOVE」「VERY BERRY LOVE」が歌われる
- 「DAYDREAM LOVE」、アコースティックギターを使っていて、音におしゃれさを感じた。ギターソロは特に雰囲気が良すぎた
- 「VERY BERRY LOVE」はトロッコ曲だったが、ダンサーさんがずっとステージにいてステージを盛り上げていた
- コメティックが入ってきて「リフレインブレイン」が歌われる
- コメティックで「泥濘鳴鳴」「ハナムケのハナタバ」が歌われる
- 「泥濘鳴鳴」はダンサーさんが入ることによって雰囲気が強化されていたのがよかった。
配信の映像には一部しか映らなかったのが残念 - 「ハナムケのハナタバ」、斑鳩ルカ(川口莉奈さん)が苦しさがこもったような歌い方をしてるのが好きなんですよ…こういう曲に向き合ったときのルカの気持ちらしくて…
- 「泥濘鳴鳴」はダンサーさんが入ることによって雰囲気が強化されていたのがよかった。
第5ブロック
- ノクチルで「Swing it!」「Reflection」が歌われる
- イルミネーションスターズが入ってきて「Sparkle」が歌われる
- 途中で「画面2分割で、イルミネとノクチルの1人ずつ映す」というのがあった(単にその場で歌っているメンバー?1番サビは「真乃・円香」→「灯織・透」、2番サビは「真乃・透」、3番サビは「めぐる・小糸」→「真乃・雛菜」だった)
- 落ちサビの歌い分けが心にくる歌い方だった…
- イルミネーションスターズで「FELICE」「スマイルシンフォニア」が歌われる
- 「FELICE」のダンサーさんの衣装が、イルミネーションスターズの衣装(参考として青森の写真を下に載せます。ECHOESの衣装「ディバインクロンヌ」)に合わせたものになっていた。ここは天界だろうか…
- 「スマイルシンフォニア」は、かなり長い特殊イントロを入れて歌い始められた
💛🩵
— 関根瞳 (@s_hitomi_) 2025年10月6日
優ちゃんまた今度撮ろうね🥹✨✨
アーカイブは本日まで!
最後までよろしくお願いいたします❤︎#シャニマス7th_青森_day1 #シャニマス7th_青森_day2 pic.twitter.com/DVZVqNOeun
アンコール前の最後の曲
- 意外なことに「Spread the Wings!!」でした
- しかし、生バンドで演奏されることによる豪華さが高いのを感じた
- 曲の終了後ストーリーが入るのだが、そんな状況だったために、来場者もすぐにアンコールを入れる雰囲気ではなさそうで、普段よりも間を取ってからアンコールの声が入っていました
アンコール
- 告知タイムのうち、enzaシャニマス関連の告知まではBGMが「Borderline」だったので不穏すぎました…
- シャニソンの告知のところから「星の声」に変わりました
- アンコール1曲目は「シャイノグラフィ」でした
- これも生バンドで演奏されることによる豪華さが高い
- 出演者のうち8人はトロッコに乗ってました
- 最後の曲は「Migratory Echoes」でした
- ダンサーさんはライブシャツで登場でした
- ユニットメンバーが集まってのイチャイチャが多すぎました😇
- 2番のサビでカメラにドアップで映るストレイライト
トークとかについて
第2ブロック後(シーズ、アンティーカ、放課後クライマックスガールズ、ストレイライト)
- 礒部花凜さん「今日はバンドの皆さんがいてくれるから、盛り上げ放題だね!」→バンドのメンバーが音を鳴らす
- 中国でライブビューイングがあるということで、みんなで中国語で挨拶をする(事前に練習していた)
- 挨拶1人目は礒部花凜さんだったのだが、その最後に自分で「名乗った?」(名前を言っていたか自分で忘れた*2)と言ったため、アンティーカの他のメンバーが挨拶をする際、「名乗ります」と言ったうえで名乗って始めていた
- 希水しおさん「Pたん、今日、雨だね」「三峰とプロデューサーさんの、始まりの雨!」
- 河野ひよりさん(小宮果穂役)「キラキラの笑顔を見つけるのはすごく得意なので、いっぱい楽しそうな顔見せてください!」
- 永井真里子さん「プロデューサーさんに、また横浜で会えるなんて、うれしいなー」
- 放課後クライマックスガールズ・ストレイライトの2ユニットでの公演が横浜だったというのもあるが、永井真里子さんが横浜出身というのもあるのかもしれない
- 丸岡和佳奈さん(杜野凛世役)、「杜野凛世役の丸岡和佳奈です」を穏やかに言い(以前は違ったのだが最近はこのパターンが多い*3)、来場者からは「えー!?」と言われるが、バンドによる穏やかな効果音が流れた
- 紫月杏朱彩さん「今日はなぜだか、どういうわけだか寝不足なんですが、頑張りまーす!」
- 山根綺さん(緋田美琴役)「横浜は地元で、このへんで生まれ育ちましたので」「横浜に戻ってくることができて、うれしい気持ちでいっぱいです」
- 「とある英雄たちの物語」をダンサーさんありで披露したことについて、希水しおさん「5人でアンティーカ騎士団のように披露してたんですけど、アンティーカ騎士団増員で」「このまま戦に出られるんでないかってくらい戦闘力高くて」
- そして、希水しおさんが「今日来てくれたプロデューサーさんは、アンティーカ騎士団の一員です!」と言う。
2万人くらい増員された
- そして、希水しおさんが「今日来てくれたプロデューサーさんは、アンティーカ騎士団の一員です!」と言う。
- 「快盗Vを見逃すな」をダンサーさん(警察役)ありで披露したことについて、河野ひよりさん「初披露の今回は、ポリスダンサーさんは(怪盗Vを)捕まえられなかったということで」「今後機会があったら、私たちは逃げ切れるのか」
- そのことについて、丸岡和佳奈さんが「捕まっていいよ」「だって可愛かったし」と言う
- 「Real Mind Shakes」で、幸村恵理さんと北原沙弥香さんが田中有紀さんに腕を伸ばして動かす動きがあるのだが、そのことについて田中有紀さんと北原沙弥香さんが話している間、幸村恵理さんがその動きを続けていた
第4ブロック後(アルストロメリア、コメティック)
- コメティックがステージに立っている状態で、コメティックのメンバーが「アルストロメリアさーん!」と呼ぶのだが、それを言い終わる前に(呼び始めた時点で)アルストロメリアの3人がダッシュで入ってくる
- ???*4「フライング!フライング!」
- 黒木ほの香さん(大崎甘奈役)、自分の挨拶で「グッズ買いましたかー!?」を言う
- 芝崎典子さん、「螺旋といえば、皆さんのミトコンドリアに直接話しかけております」????????????????????????????
- そこDNAに話しかけるじゃないのか…w
- そして、「DNA! DNA!」コールをする芝崎典子さん
- 三川華月さん「みなさん今日は何を食べましたか?」「ちなみに私はいま、このおなかの中に焼き鳥10本入ってます!」「10本食べたこの私に勝てるのか!」
- これが理由で、終演後に焼き鳥10本を食べた人が多数いた模様…w
- 小澤麗那さん(郁田はるき役)「この衣装を着ると、何かしらポーズを取りたくなってしまうので」
- 「VERY BERRY LOVE」をトロッコで歌ったことについて、前川涼子さん(大崎甜花役)「恋の魔法にかかっちゃったみたいな曲なので、すごい幻想的だったよね」黒木ほの香さん「プロデューサーさんの顔も、トロトロトロみたいな、魔法にかかってた感じがしました」
- 「泥濘鳴鳴」をダンサーさん付きで披露したことについて、小澤麗那さん「私たちよりも、骨が何本もあるんじゃないかってくらい」??????
- 激しい動きをこなせる体をしている、という意味だった模様
- ???*5「可動域がすごくて」
- 小澤麗那さん「去年からやらせていただいてて、回数を経て、遊びを加える余裕も出てきたかなって」「はるきがセンターでこうやる(顔の横に手を出すポーズをする)んですけど、そのときペロッとしてて(舌を出して)」
第5ブロック後(ノクチル、イルミネーションスターズ → その後全員集合)
- イルミネーションスターズがステージに立っている状態で、関根瞳さん(櫻木真乃役)が「それではノクチルのみんなも呼んでお話ししていきたいと思います。みんなー!」と言ったところ、田嶌紗蘭さんが「はーい!」と言う声と言い方が完全に小糸だった(小糸の声にしたのか当人の声で普通に言ったのか不詳)
- 近藤玲奈さん(風野灯織役)「皆さんの表情がスマイルのシンフォニアですね」???????
- 峯田茉優さん(八宮めぐる役)、名乗る前に「バンドの皆さんが、動きに合わせて素敵なサウンドを奏でてくださるんですよね」と言い、そこから1文字ずつ言う形で「は ち み や め ぐ る や く の、峯田茉優でーす!」と言う
- バンドの方々がすぐ追従して音を入れていました
- それを受けて、和久井優さん(浅倉透役)が「ノクチル爽やかなユニットなので、爽やかめにお願いできますでしょうか」と言ってバンドメンバーに音を求める → ギターの方がいい雰囲気の音を入れていた!
- 田嶌紗蘭さん、来場者に声を出すのを求めるが、その後に言い直しを求めるのではなく、「ちょっと声が足りなくても、美保に言ってもらえばいいか」と言って岡咲美保さん(市川雛菜役)に振り、岡咲美保さんが困惑する
- 岡咲美保さん「ノクチルといえば、エアバンドやったじゃない」と言って、ノクチルのメンバーがそのときの楽器を演奏するふりをし、バンドメンバーが演奏をする
- 「Reflection」を生バンドで歌ったことについて、土屋李央さん(樋口円香役)「『Reflection』は、音源のほうでもバンドさんがレコーディングしてくださっている曲なので、いつかバンドでやりたいと思っていた」
- 「Poison Berry Daughters」を歌ったことについて、岡咲美保さん「みんな各々(ポーズに)テーマをもって入場したんですけど、人数が多かったのでプロデューサーさんに伝わったのかなあ」
- 「ONE STAR」を歌ったことについて、河野ひよりさん「リスアニ!LIVEで、FLOWさんと一緒にシークレットでやらせていただいた以来で」「あの時、聞きたかったのにというプロデューサーさん、お待たせいたしました」
- 「C'mon! Join Us」を歌ったことについて、小澤麗那さん「シャニソンのMVが公開されたときに初めてこの振りを見て、めっちゃかわいい!って思って」
- 小澤麗那さん「2番が終わった間奏で、お互いペアの人と見つめ合ってできるところがあって」「個人的に大好きな真乃ちゃんとペアを組ませていただいておりまして」「必要以上に近づきたくなっちゃいそう」
- 「OPEN the New world」を歌ったことについて、近藤玲奈さん「何と言っても、とてもバンド映えする楽曲だなと思っていて」「バンドの演奏に背中を押されたまま披露させていただけた」
アンコール
- 紫月杏朱彩さん「しょっぱなのパフォーマンスということで、ぶちかましたるぜ!って気持ちで頑張ったんですが、いかがでしたか!?」 ※シーズが最初の出番だったので
- 和久井優さん、「今日は、ノクチルの全員で感謝を伝えたいと思います」「ノクチルの『ノ』!」と言って、あいうえお作文を始める
- 黒木ほの香さん「(『DAYDREAM LOVE』『VERY BERRY LOVE』の)世界観とかタイトルに助けてもらうように、いつもよりちょっぴり可愛く、愛をもってパフォーマンスができたかなって思うのですが、受け取ってくれましたか?」
- 放課後クライマックスガールズの4人で、会場の階層ごとに声を求めるのだが、
- 礒部花凜さん「みんながやっててうらやましくなったから、私たちもノクチルのやつ(あいうえお作文)やりたいと思います」と言う → 他の全員が、急に言われて困惑
- 関根瞳さん「私も『イルミネ』(あいうえお作文)やりたかったけど、『イルミ』になっちゃうから、一旦やめときます」(※3人しかいない)
- 関根瞳さん「みんなと一緒にいるのすごく好きだなって思って」「みんなが好きだって私がすごく思ったから、プロデューサーさんも同じ気持ちですごくうれしいです!」
