9年前を回想する:なぜ矢口美羽の台詞をボイスで聞きたいと思ったのか #矢口美羽誕生祭2022 #矢口美羽生誕祭2022 #矢口美羽誕生日

まずは…

矢口美羽、誕生日おめでとう!

ということで、前々からしようと思っていた回想をしました。

経緯

私は矢口美羽に、第2回シンデレラガール選抜総選挙(2013年)のときから投票をしています。

ここで私は単に「台詞を聞いてみたい」と書いていたのですが、なぜ「ボイスで聞きたい」とまで言うに至ったのか、「その当時、おそらくこんなことを思っていたであろう」という回想をしつつ書いていきます。

美羽の台詞で気に入った面

まず大前提ですが、第2回総選挙の当時、矢口美羽はカードとしては以下の3枚でした。少ないように見えるかもしれませんが、モバマスが始まって1年半くらいの時期なのでこんなものです。

気に入った面1:プロデューサーに楽しそうに話しかけてくる

はじめまして、プロデューサーさん。アイドル目指すって話したら、学校のみんながすっごく応援してくれたんです! 友達といる時間が減っちゃうのはさみしいけど…わたし、がんばりますっ!
やぁったぁ!!これで私もアイドルなんですよねっ!?学校のみんなにも見てもらえるのかなぁ! …うれしいっ!ありがとう、○○プロデューサーっ♪

これらはN美羽のプロフィール台詞(特訓前/特訓後)ですが、話し方自体から、プロデューサーに、フレンドリーかつ楽しそうに話しかけてくると感じたことが大きいです。こういうタイプのアイドルは他にもいるわけですが、さらに次に述べることもあって美羽の台詞が好きなのです。

気に入った面2:意欲の高さをプロデューサーとして支えてあげたい

上記の台詞ですが、この内容の特徴のひとつに、「アイドルとして何をするかとかではなく、“学校のみんな”が話題の主題にある」ことが挙げられます。
このこと自体は美羽の特徴のひとつとして語られることが多いのですが、私はこれを見て、美羽はアイドルとしてどうなりたいかが見えてなかったとしても、アイドルとしての意欲は高いということ、またそういう姿を見せてくるアイドルこそ自分が台詞をボイスとして聞きたい(プロデューサーとして普段から接したい)、すなわちプロデューサー目線でも支えがいがあると感じたことが大きいように思っています。

むむ…次のステージはまずコレで出て笑いを取るべきか…でもこういうインパクトの強いネタは取っておいたほうが…うううどうしたら…はっ!!プ、プロデューサーさん! いつからそこに!

また上記は[悩めるお年頃]のプロフィール台詞(特訓前)ですが、下の画像が示す通り、笑いを取ろうと着ぐるみに手を出そうとするシーンです。最終的には普通にアイドルらしい衣装で出てくるわけですが。
このような「楽しませるためなら思い切ったこともする」ということも美羽の特徴のひとつなわけですが、私は「それくらいのほうがプロデュースしがいがある、軌道修正がはプロデューサーや周りがすればいい」という考えがあります。
これについても似たような思い切り方をするアイドルはいますが、美羽の場合は、思い切ったことをすること=最初からしたいこと、というわけではなく、「楽しませたい」などの目的に至る過程で思い切ったことをするというのが特徴だと思っています。なので基本的には、そのことを押し通すわけではなく、プロデューサーや周りと話して最終的に決めていることが多いように思います。そこも好きなところです。

おわりに

ここまでで述べた、モバマスの割と初期から矢口美羽が好きだった理由は、今でも感じ続けているところであります。美羽をもっと支え続けてあげたい。

矢口美羽、デレステStage for Cinderella 2022は予選A組(2022年7月25日~8月14日投票)に登場!
美羽が気になった方、ぜひ投票を!