【随想】毎週のラジオ(再放送等なし)を聞く、ということ

前提

私は大橋彩香さんのファンを自称していながら、大橋彩香さんがパーソナリティで毎週という高頻度で放送されるラジオ番組・大橋彩香のAny Beat!(あやエビ)を、以前は「数年に一度、特に注目したいことが話されるというとき」のみ聞いていた。

だが、2021年9月12日の回(翌日が誕生日だったので誕生日特集だった)を一度聞いたのち、2021年10月10日の回(へごまちころいぶきトークの日*1)以降はほぼ毎週聞くようになったのである。この時間に出先にいることもあるが、その場合でもスマホから聞いたりとかしてます。

理由

ではそれまで何故聞いていなかったのかというと、

  • 日曜21時という時間は(コロナ禍以前だと)予定を入れていることが多く、(リアルタイムで)聞けることが少なかった
  • かといって再放送等もない*2。一応radikoのタイムフリー(放送から1週間の間、1回聞ける)という手はあるが、ラジオ地上波の文化放送の放送地域(=関東)以外では有料会員になる必要がある。
  • これは直接的な原因ではないのかもしれないが、2018年6月までは週3本ラジオを聞いていたのでそちらに労力が割とかかっていたうえ、それらはタイムシフトもできるので毎週確実に追うということがしやすかった。それに比べると、毎週追うのが難しい番組に労力を割くことに積極的になれなかった

という事情であった。

一方で、昨年10月から聞くようにした理由としては、「大橋彩香さんの言動への反応を、他の大橋彩香さんファンと共有できる」という理由が大きいと思っている。しばらくリアルイベントがない中で徐々にリアルイベントが再開されており、オンラインで他の大橋彩香さんファンの動静がこれまで以上に見えるようになったので。

随想

で、ここからが随想になるのだが。

「あやエビ」は、その番組の箇所だけオンデマンドで聞くということがradikoのタイムフリーしかないはずで、基本は「文化放送の地上波」「radiko」「超!A&G+(インターネットで無料で聞ける放送)」のどれかで、リアルタイムで聞くことになる。

ということは「早めに音声を流して番組を待機する」ことになるわけだが、そのことが理由で、「本当に聞きたい番組の1つ前の番組の終盤から聞き始める」という、自分がしばらく味わっていなかった感覚を味わうことになったのである。自分は長らく、ラジオのほかテレビについても、定期的に見る・聞くという番組がなかったので。

なお「あやエビ」の1つ前の番組ということで私が終盤だけ聞くことになる番組は、白石晴香のぽかぽかたいむです。白石晴香さんの語り口で本当癒される

*1:ただしこの番組自体は収録放送なので、その時点では「へごまちころいぶきトーク」は実施前です

*2:かつては超!A&G+でも翌週水曜日のリピート放送がありましたが、水曜19時という自分にはやや聞きにくい時間だった(仕事中のことが多い)うえ、それもなくなりました。