THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!
昨年4月からのツアーもいよいよ最後の会場。2月24日のDay1についてです。
なお、トークパートは書く分量が多くなったため、末尾にまとめて書きます。
全体として（2日目も含め）
- 公演タイトルが「MILLION THE@TER!!!!」となると、本当何が来てもおかしくない…と思って公演に臨みました。
- で現地で見ているうちに察したんですが、「これもしかして『初めてオリメンを揃えてLIVEで披露できた曲』が結構多い？」ってこと。Day2はMILLION STARS全員、Day1でも39人中32人を集めたゆえに、こういうこともできるんだな…と。
- 全員のソロ曲をショート版で詰めたのは少々予想外でした。人数を踏まえるとソロ曲は省きそうかな…と思っていたので。
- 今回は駒形友梨さん（高山紗代子役）のパワフルな歌唱が活かされるシーンが多くて、本当に好きになりました。おべい砲
- あと衣装・所作の面で目に留まりがちだったのは雨宮天さん（北沢志保役）。[秋色に染まる世界]の衣装で演じる志保よかったよ…
楽曲・全体の流れなど
開幕
- 青羽美咲さんが「おはようございまーす！」と言うのだが、その後「もっと声出せますよね、おはようございまーす！」と言ったときが超大声だった
- 美咲さんも最終公演ということでテンションが上がりすぎていたのかもしれない
- 出演者全員が個別衣装で登場！
- シンデレラガールズ4thの埼玉Day1（2016年10月15日）（※シンデレラガールズのLIVEで初めて個別衣装が採用された）での衝撃を思い出しましたね…
- 最初の曲は「Welcome!!」。コンセプト的に「劇場へようこそ！」という選曲だったのかもしれない
- Twitter等では「JUNGOがついに『Welcome!!』を使った」ということが書かれていた（LIVE演出家のJUNGOさんがミリオンライブを手掛けるようになってから、歌われたことがなかった模様）
第1ブロック
- 最初の曲は「Legend Girls!!」。歌詞に「ここからはじまる伝説」とあるけど、それが全体曲を除いた最初の曲としてよく合っていた
- 「Only One Second」の駒形友梨さんの力強さに感激してた…
- と思ったら実際に普段以上に力を入れていたとのこと（下記トークパート参照）
- 「ショコラブル＊イブ」は、最後の台詞「好きです！付き合ってください！」が「好きだよ！これからもずっとよろしくね！」と、10周年ということを踏まえた（のかもしれない）台詞に変更されていた
第2ブロック
- 「STEREOPHONIC ISOTONIC」のかなり長い早口言葉を見事に成功させた中村温姫さん（ロコ役）
- 「おまじない」の木戸衣吹さん（矢吹可奈役）のダンスが良い動きと感じた
- ってのも、自分がこれまで、木戸衣吹さんをダンスに注目して見ることができてなかったな…と思い
- 「Harmony 4 You」が使われて泣かされる
第3ブロック
- 「夢みがちBride」、歌った3人（桐谷蝶々さん＝宮尾美也役, 阿部里果さん＝真壁瑞希役, 渡部優衣さん＝横山奈緒役）の表現力が活きていた
- 「昏き星、遠い月」は、ミュージカル仕様ではなくCD音源仕様で歌われる
- 「dans l'obscurité」が初めてLIVEでフルメンバーで歌われたことにちょっとほっとした…
- これまでに「1人不在」だと2回あったのでね…*1
- 間奏では台詞パートが追加（元ネタはミリシタのイベントコミュ6だった模様）
第4ブロック
第5ブロック
- このブロックが「クルリウタ」で始められ、怖い雰囲気に
- しかしみんな歌唱にパワーと表現力があってよかった…
- その流れで続けて「赤い世界が消える頃」も歌われる
- このブロックは「MILLION THE@TER SEASONの曲から雰囲気重視で選んだ」ものが多かったですね
アンコール前の閉幕
- 意外なことに「EVERYDAY STARS」が！
- 全員に個別の台詞があるのだが、音源のものから変更が加えられていた（基本的に、公演1日目が終わって明日もある、という内容になっていた）
アンコール
- アンコール1曲目に使われそうな曲がいくつか思い当たったので身構えていましたが、「Crossing!」でした。泣く。
- 最後の曲が意外なことに「Rat A Tat!!!」。この曲でワチャワチャするのもいいですね…。
トークパート
開幕後
- 出演者が来場者から（衣装を見せて欲しいという）「回ってー」を言われるのだが、回る際にタイミングを合わせず各々回り始めてしまう
第1ブロック後
- 久しぶりにLIVEで「Welcome!!」が歌われたことについて、？？？「ずっとWelcomeしてくれなかった」*2
- 小笠原早紀さん（野々原茜役）「（衣装と）同じ歌を歌うとは限らないから覚悟しとけよー！」
- 当人の衣装はSONG FOR YOU! ガシャ（ソロ曲にちなんだカード）の[プリティ～～～ッ→ニャンニャンッ！]のものだったが、ソロパートで歌ったのは「AIKANE?」だった
- 平山笑美さんに駒形友梨さんが唐突に「歌うまいよ」と言うのだが、それに対して平山笑美さんは「お前もうまかったよ」と返す
- ソロパートの「Only One Second」について、駒形友梨さん「（ショート版で歌うので）フルスロットルで」「いつもよりパワフルに歌えたかな」
- 「ゲキテキ！ムテキ！恋したい！」は、歌い分けをCDに合わせたのだが、角元明日香さん（島原エレナ役）「自分たちの首を絞めるくらい（大変だった）」
第2ブロック後
- 「花びらメモリーズ」ではお互いが目を合わせるシーンがあるのだが、練習ではなかなか目を合わせられなかった。しかし本番では合わせられた
- 「スペードのQ」について、雨宮天さん「それぞれのヤンデレの表現が違う」
- なお当人はLIVE初歌唱だった
- ソロパートの「STEREOPHONIC ISOTONIC」について、中村温姫さん「10周年ということで、どう歌おうかと」「自信で…自分を信じてくれる人がいるという気持ちで歌いました」
- 「Harmony 4 You」について、香里有佐さん（桜守歌織役）「ミリシタで見たステージだ！って思いながら披露させていただきました」
- ソロパートの「SUPER SIZE LOVE!!」について、大関英里さん（佐竹美奈子役）「すごい圧で（来場者の声の）『おかわりー！』が降ってきた」
- 今回の会場のKアリーナ横浜は、かなり高さのあるスタンド席を設けているため
第3ブロック後
- ソロパートの「アニマル☆ステイション！」について、原嶋あかりさん（中谷育役）「（会場を）動物園にしてやりましたよ！」「みんな（声出しの部分で）応えてくれると思って、イヤモニの音を小さくしておきましたよ」
- ソロパートの「たんけんぼうけん☆ハイホー隊」について、稲川英里さん（大神環役）「Act-2でやる予定だったので、忘れ物を回収できました」
- Act-2 Day2に出演予定だったが急遽出演取り止めとなっていた
第4ブロック後
- ソロパートの「きまぐれユモレスク」について、麻倉ももさん（箱崎星梨花役）「声が聞こえてきてうれしかった」
- LIVE披露自体は9thLIVE（Day1）以来の2回目で、来場者の声出しありのLIVEで披露するのが初だった
- ソロパートの「ローリング△さんかく」について、渡部恵子さん（周防桃子役）「（サイリウムの）三角が過去一見えた」
- ソロパートの「透明なプロローグ」について、伊藤美来さん（七尾百合子役）「この曲への思い入れがありすぎて」「10周年で歌えてうれしかったです」
- 渡部優衣さん「髪の毛をおろして、セカンドヘアスタイルにしました！」
- 末柄里恵さん（豊川風花役）、近藤唯さん（篠宮可憐役）のことを呼ぶのに「ゆいちゃん」と言うのだが、渡部優衣さんも反応してしまう
- 「昏き星、遠い月」について、藤井ゆきよさん「6thで最後かと思った」「（今回やると聞いて）どうやってやるのかって」「CD版でやることになった」
- 「dans l'obscurité」の間奏で台詞を入れるのは、斉藤佑圭さん（永吉昴役）の提案だった
- 阿部里果さん「厨二を放出って感じ」
アンコール
- 最後の挨拶は、代表してMachicoさんだけすることに
*1:2020年1月19日のミリシタ感謝祭 2019-2020では夏川椎菜さんが不在、2022年2月13日の8thLIVE（Day2）では伊藤美来さんが不在だった
*2:私が見た限りでは、これを言ったのは野村香菜子さん（二階堂千鶴役）だったように思ったのですが、もしかしたら隣にいたMachicoさんが言っていたかもしれません
*3:歌詞に「今宵は満月」というものがある
*4:6thLIVE 神戸Day2（2019年5月19日）で歌われていた
