シンデレラガールズ5thライブ 福岡1日目 個人的なハイライト #imas_cg_5th

シンデレラガールズ5thライブ・全参加記録まとめはこちら

名古屋でライブビューイングでの参戦でした。今まで使ったことのない(アイマスのLVではそもそも利用頻度の低い)センチュリーシネマに行ってきました。(名古屋市内では確かここしか残ってなかったというのもあったのですが、導線個人としては名駅より栄のほうが自転車で行きやすいので楽なんですよね)

今回は大阪1日目のレポートと同じく、「出演者それぞれについて」出来事や思ったことをまとめます。

※並び順は、全員曲と属性曲を除いて「公演内で早く出た順」です。一部、記載の都合により例外あり

大坪由佳さん(三村かな子役)
今回のセンター。(センターは個人的な予想では高森奈津美さんだと思っていたのだが外れた。)本人いわく「体型も気持ちもどしっとしてる」。
で、今回の大坪さんがどんなセンターだったかを簡単にいうと、「いちアイマスPらしい言動だった」と言っておきたい。各個人の発言に対して、いいものがあったら積極的に同意したり、自分の妄想をぶつけたり。しかもそれを勢いよくいうものだから、話がちゃんと進んでいってもいるわけで。いくつか名言(迷言)を上げておきます。
  • 高田憂希さんに「(祈りの花で持っていた)枝になりたい」と言う
  • 「好いとうよ」選手権で「優勝!」と叫びまくる
  • 「Take me☆Take you」の曲中で、顔の前のマイクを右手と左手で受け渡さないとならないシーンがあることについて、「つまみ食いしてるんでしょ?」という
終わりの挨拶では、「旗をバーンってしたときに、ワーッって声が上がって嬉しかった」と話していた。
最後に「これからも、アイマスですよ、アイマス!」を言う際、「アイドルマスターが大好きだった私から、これが言えるなんて!」って言ってたのが印象的だった。幕張にてセンターの佳村はるかさんが、これまでのことを思い出して、心をこめて言った「アイマスですよ、アイマス!」とは背景こそかなり違うのだが、同じくらい感激もののこの一言になった。 曲では、今回もまたソロ曲「おかしな国のおかし屋さん」を、王子役に青木志貴さんを起用して披露。さらにサプライズ起用として「Tulip」でセンターを担当というものも。「なんてね」の部分も任されていたわけで、ここはあまり見ることのないであろう、「色っぽいかな子」を出してくれていた。イラストで言うと「[クリーミィトライフル]三村かな子+」みたいな。
山本希望さん(城ヶ崎莉嘉役)
今回のトップバッター。そして4th埼玉2日目に続いてまたも「Yes! Party Time!!」の次で「SUPERLOVE☆」を歌うことに。(※この日は、最初の全体曲が「Yes! Party Time!!」だった)
「Tulip」にも登場。「お姉ちゃんの歌を莉嘉が歌いたがってたので、莉嘉も喜んでいたと思います」と話していた。
毎度であるが、ライブ前は大好きなラーメンを自粛しているとのことで、今回は福岡で「うまかっちゃん」を買い、終わってからの楽しみにするとのこと。
高森奈津美さん(前川みく役)
「Nothing but You」で、デレステでの内容に合わせてとはいえ、猫耳を外して出演猫耳なしでライブに出たのはかなり久しぶりとのこと。また「寂しそうに猫耳を置いた」と言われていた。ダンスが細かくて難しく、そんな大変なときに「王子」こと飯田友子さんに抱かれていたとのこと。
「ニャンと☆スペクタクル」の早口言葉パートで、カメラワークが「高森奈津美さんの口と、背景の映像(歌詞が出ている)を交互に映す」ということをやってくれていた。視聴者が気になるであろうところを映してくれてカメラマンさんに感謝。
下地紫野さん(中野有香役)
持ち歌は1ブロック目のみでの披露となっていたのだが、恋色エナジー→Nothing but Youという雰囲気のまったく違う2曲で、有香の違う面を見せてくれた。
過去に福岡に来たのは、空港を経由したことだけだったとのこと。
木村珠莉さん(相葉夕美役)
地元民その1。「lilac time」では花冠を付けて登場したのだが、これは衣装が赤系で夕美っぽくないので、夕美らしさを出そうと付けたものだったとのこと。
地元力を発揮したのは「好いとうよ」選手権。多くのメンバーが最後のみ方言になる中、ライラック花言葉を方言で説明した上で、そこから「好いとうよ」へ持って行くという完璧な地元民らしさ。これで優勝してのけた。ちなみに優勝賞品は「水筒」*1
飯田友子さん(速水奏役)
「Nothing but You」が、これイメージ合いすぎじゃね?って思って見ていた。「Tulip」は、普段と違うメンバーであったとはいえ、王子はもう安定ですね。
終了後の舞台裏で、みんなに脚を冷やす湿布を配ってたとのこと(2017.7.31のデレラジ☆より)。いつもだけど流石王子ですわ
藍原ことみさん(一ノ瀬志希役)
今回のこの15人という中でこの曲が選ばれるということ自体がサプライズだった「この空の下」を歌った方その1。静岡のときに書いたことと重なるのだけど、志希の声で自然に歌う、というのがどんどんレベルが上がっている。「Tulip」はオリジナルメンバーの一人であるが、今回の歌唱は原曲での志希のパートとは違う箇所を歌っていた気がする。(詳しくは覚えていない)
村中知さん(大和亜季役)
「この空の下」を歌った方その2。イケボすぎるでしょう…静岡での「エチュードは1曲だけ」もよかったけど、これもよく合っていた。「生存本能ヴァルキュリア」はさらに亜季らしさも出ていた。
準・地元民といってよいだろうか。実は本籍は九州にあって、来られてよかった、とのこと(終わりの挨拶にて)。
春野ななみさん(上田鈴帆役)
「この空の下」を歌った方その3。春野さん今回がシンデレラガールズのライブ初出演だけど、まさかここに入ってくるとは…。春野さんは「最初に歌う曲がまさかバラードだとは」「(歌詞の)笑顔とか夢とか、鈴帆っぽいところから選んでもらったのかなと」と話していた。
「生存本能ヴァルキュリア」もまた意外な選出。ダンスが大変だったが何とか覚えたとのこと。
準・地元民(宮崎出身)なわけだが、福岡ではだいぶ方言が違う模様。
最後の挨拶で「プロデューサーさんを笑顔にしてあげないと思っていたら、自分が笑顔になった」と話していた。私たちも出演者がいい顔で演じているのを見るからこそ楽しいんですよ…!
高田憂希さん(依田芳乃役)
地元民その22ブロック目の出だしは、高田さんをメインに据えた前半最大のハイライトじゃないかと思う。「桜の頃」をオリジナルメンバーとして歌い、そこからそのままソロ曲「祈りの花」へ。あの流れは芳乃Pでなくても死にますわ…。最初の方は芳乃の声で歌うのをつらそうにしていたようにも見えたが、最後はもう芳乃と化していた。
1ブロック目と2ブロック目の間のトークで、高田さんがトークを回す役目になっていて、ここで1ブロック目で歌がなかった高田さんが出てきたということは、2ブロック目の出だしは高田さんかな?と思ったらまさにその通りだった。ちなみにそのトークパートで高田さんは「今までシンデレラで回すことなかった」と発言していた。そもそもライブは初だし、生放送とかもそれほど出てないですからね…。
「好いとうよ」選手権では、芳乃の好物である煎餅にちなみ、福岡の「めんべい」(明太子煎餅)を宣伝…ではなく一緒に食べようと誘ってきていた。
金子有希さん(高森藍子役)
地元民その3今回の会場のある北九州市出身である。友人がチケットを取って来ている、と話してた。当人のTwitterによると、アイマスを知らない方までもPになってくれたとのこと。 「生存本能ヴァルキュリア」では、クール成分を出していこうとしていたのだが、津田美波さん(小日向美穂役、事務所の同期でもある)に「クール成分ないじゃん」とツッコまれたとのこと。
種崎敦美さん(五十嵐響子役)
準・地元民(大分出身)。家族も来ていたとのこと。
「好いとうよ」選手権で、ハンバーグを(エアで)作って食べさせてくれる仕草が最高にかわいかった。
終わりの挨拶では、石川公演での「Becauseなぜなら」のような迷言こそ出なかったが、途中で大分の宣伝をし始めたり(「温泉で汗を流して…」と話していた)、石川公演以上に話すときの手の動きが多かったりと、大坪さんに不安な目で見られていた。
あと、大坪さんにネタにされすぎじゃないですかね?「桜の頃」に起用されたことを「和風ハンバーグ」と言われたり、「好いとうよ」選手権で「Because種崎さん」と呼ばれたり。
青木志貴さん(二宮飛鳥役)
「おかしな国のおかし屋さん」4代目王子*2飛鳥の台詞+ポーズを取る中二王子。最後はこの二人が同じポーズで決めた。2代目王子の飯田友子さんが「(大坪さんは)すぐに王子を乗り換える」と嫉妬していた。
あと、「生存本能ヴァルキュリア」ではセンターに起用&「生き残れ」担当。大音量で一発ぶつける4th神戸*3の「生き残れ」とは違い、飛鳥らしい、絞り出すような声の「生き残れ」であった。
渕上舞さん(北条加蓮役)
地元民その4北条加蓮の親戚のお姉ちゃん。*4
初披露の「Frozen Tears」で浄化された。そしてそこに「Memories」のイントロ、松井恵理子さんが飛び入りでざわつく。この二人をどこかで組み合わせるのは間違いないだろうなあとは思っていたが、まさか「Memories」で来るとは…でも最高でした。大坪さん「全Pが泣いたMemories」
「Frozen Tears」はリズムを取るのが難しく、ライブでうまく歌えるかが不安だったとのこと。
「好いとうよ」選手権では、加蓮の台詞を方言化して言ってくれた。惚れてしまう…
「私のはじめての一つ、覚えておいてね」*5
余談だが、渕上さんは雨女として知られているのだが、今回は雨にはならなかった。松井さんが雨を食い止めているらしい。あと「雨上がりの曲が3曲ある*6」(金子有希さん談)のが効いたのかもしれない。
松井恵理子さん(神谷奈緒役)
個人的な今回のMVP。「自分がかっこいいかと言われるとわからないけど、かっこいい表現のほうがしやすいと思っている」(動画参照)、という奈緒に回ってきたかっこいい曲「Nothing But You」を歌い上げ、さらに前述の「Memories」の後にはかっこよすぎる新ソロ曲「Neo Beautiful Pain」。そんな新たな奈緒を最高にかっこよく表現してくれていた。何あの床に足を叩きつける激しいダンス…
「Memories」はステージに向かって右手に立っていたのだが、それゆえにマイクを左手で持つ必要があり(2人で左右対称の動きにするため)、「奈緒みたいに左利きになりたい!」と言っていた。
「好いとうよ」選手権では安定のツンデレ。ああもう奈緒かわいいんだから

*1:優勝賞品を「水筒」にすることを発案したのは、青木瑠璃子さん(多田李衣菜役)だったとのこと(2017.7.31のデレラジ☆で言及あり)。

*2:初代:4th SSA2日目(上坂すみれさん=アナスタシア役)、2代目:5th 石川1日目(飯田友子さん)、3代目:5th 石川2日目(安野希世乃さん=木村夏樹役)、5代目:5th 福岡2日目(春野ななみさん)

*3:1日目は千菅春香さん(松永涼役)、2日目は松田颯水さん(星輝子役)が担当していた

*4:「好いとうよ」選手権において、加蓮が渕上さんに方言を教えてもらったという体で話し、渕上さんが「北条加蓮の親戚のお姉ちゃん」ということになっていた

*5:渕上さんがシンデレラガールズの地方公演に参加するのは初めてだった、という意味で言った

*6:「lilac time」「青空リレーション」「SUN♡FLOWER」の3曲