札幌アイマスオンリー「Do-m@s」に参加しました

概要

アイドルマスターオンリー同人誌即売会「Do-M@s」

過去に「とかちオンリーイベント」ということで帯広でアイマスオンリーが開催されたことはあったのだが、今度は北海道の中心都市・札幌。帯広のときと同じく、一つの「お祭り」が出来上がっていたなと感じた。

ちなみに私はサークル参加することにした。せっかく札幌でオンリーがあるんだから、今まで自分がアイマスでやってきたことを本にしたいな、と思ったので。ちなみに私が同人誌即売会にサークル参加するのはこれが初めてである。

本のテーマは「アイドルマスターのキャラクターに関連する地名などの訪問」である。今まで私が活動してきたものを、一つの本の形にまとめることにした。

※出した本については http://dousen.org/#20120310 をご覧下さい。

事前準備

  • 締め切り前日の1/30に参加表明。これは就活がその時期に忙しくなる可能性があり、ギリギリまで参加表明を見送りたかったため。なお参加表明までの間には原稿は書いておらず、構想を練るのみであった。
  • 2月上旬に、本を作るにあたって協力していただきたい方に依頼を出す。
  • 2月下旬に、表紙の印刷を業者に依頼(コピー本だったのだが、表紙だけ別途印刷してもらった)。3/5に届いた。
  • 3/6に、名刺印刷を業者に依頼(お会いした方に渡すほか、ペーパーの代わりにもするため)。日数がなかったこともあり、今まで通り「札幌市内の業者に依頼し店頭で引き取る」という方法で確保した。
  • 3/8に、某印刷店のコピー機で本文を印刷。
  • 3/8~3/9に製本。

当日の私の動き

12:00ごろ
荷物を準備して家を出発。持ち物は頒布する本のほか、名刺(兼ペーパー)、訪問箇所の写真を見せるためのパソコン、後のカラオケ会に向けての光る棒など。合わせて10kgにもなった。
12:40ごろ
会場に到着(なお、サークル入場開始は12:30から)。
仮に会場への到着が早すぎても、知り合いが多いので暇にはならないだろうなと思って、早く到着しておいた。ただ、実際は設営などに結構時間がかかり、販売体勢が整ったのは開始10分前(13:50ごろ)だった。早く到着してよかった。
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ちなみに、隣とその隣がジャンルの近いサークルであった(私:アイマス関連地名、1つ隣「Moonlight Cat」様:エリアゲーム、2つ隣「さざなみ壊変」様:アイマスのゲーム内などに登場した場所訪問)。隣のサークルにはOZ秘P(エリアゲームで全505エリアを制覇したPの一人。「北海道M@ster」で私と同じ箇所を担当していた)がいらしていた。
13:20ごろ
開場前の設営最終調整。パソコンで表示する画像を変更したり、落丁のチェックをしたり(コピー本ゆえ)。
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13:50ごろ
開場前のオープニングイベント。主催の山本コヲコク氏がプロレス技をかけられる。
その後入口のテープカット。絆創膏が使われているのがポイントである*1
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14:00ごろ
開場。早いうちから列に並んでいた訓練されたPが私のスペースの前に現れ、横浜名物のシュウマイという弾丸を撃ってきた。
本の頒布は思ったよりハイペースに進んだ。最初の30分で20部程度出たかも。知り合いだったり、純粋にアイマスネタな旅行が好きそうな方(隣のサークルでも買っていたので)だったり。
15:00ごろ
来場者数が落ち着いたのを見計らい、打ち上げの会費を支払ったり、他のサークルを見に行ったり。
16:00ごろ
アイドル人気投票の開票。詳細は省くが、いろいろと考えられていて面白かった。
16:55ごろ
片付け開始。その後アフターイベント。「絆創膏を含んだ色紙を参加者に描いてもらい、それをアフターイベント参加者に抽選で分配する」というもの。
18:00ごろ
会場を離脱し打ち上げ会場へ。ジンギスカンもぐもぐ。ちなみに106人いたらしい。
打ち上げ会場では、近い席のサークル参加の参加者と本を交換したり、席を移動して名刺を配りまくったり。
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22:00ごろ
カラオケ会場へ。ただみんな昼から(スタッフの方については朝から)活動しており、激しいペースを保つことがいつもより困難に見えた。札幌アイマスカラオケオフでは「休憩時間には、"アイマス曲以外が入ってもいい"という流れが強くなる」のが恒例なのだが、その休憩時間が長かった気がする。
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写真は撮れなかったのだが、「Kosmos, Cosmos」の「コヲコク、コヲコク」替え歌と、「何度も言えるよ」の間奏での「コヲコクコヲコク山本コヲコク」コールは、20人程がコヲコクさんの前で歌うという圧巻なシーンだった。
あと、セルバソPスズキPのご協力で、ヴァイスシュヴァルツを初めてプレイしてみた。近いうち本格参戦します。
6:00ごろ
カラオケ終了。半数程度が朝マックへ移動。私はこの日に、某企業へのエントリーシート提出を控えていたため、朝マックには参加せず直帰。
7:00ごろ
帰宅。カラオケで汗だくになっていたのでシャワーを浴びる。荷物を整理したり(買った本や頂いた名刺をリュックから机に移動、など)して8時ごろ就寝。

感想とか反省点とか

  • 有料頒布は全部で41部だった。30部出ればいいかなと思っていたのだが。今回の私のテーマに興味を持って買って下さった方も一定数いらっしゃった(ような雰囲気だった)ため、今回出して本当によかった。
  • お釣りは事前にかなり準備しておけた。ただ100円玉40枚というのは用意しすぎだったかも。お札も1000円札を20枚ほど用意していた(5000円札、10000円札での支払いにも対応できるように)のだが、一度も消費しなかった。皆さん良い準備でした。
  • 頒布するたびに数をメモしようと思っていたのだが、そんなことしていられなかった。
  • ペーパーとして置いておいた名刺が意外と減らなかった。10枚も減らなかった。これは来て下さった方全員に渡してもよかったかも。一方で、直接名刺として渡した分としては50枚程度消費した。なお、私が頂いた名刺は38枚(うち、1名から2枚頂いた)だった。
  • 近隣のサークルさんがどんなところなのかを事前調査しておけばよかった。今回は会場入りして初めて、ジャンルの近いところが横に並んでいるということを把握したので。あとは後ろのサークルさんにも挨拶しておけばよかった。
  • 私が他者の作品の購入に使ったのは¥5,100(パンフレットを買った*1のも含めると¥5,700)。¥3,000強で済むかなーと思ってたのだが、ちょっと欲しいと思ったものをどんどん買っていたらこうなった。やっぱり自分はアイマスの本を欲しているんだな…。ちなみに、私が1回の同人イベントで購入に使った金額としては最高額である。

おわりに

昨年7月に札幌でアイマスライブがあったり、昨年11月にばんえい競馬で「アイドルマスター記念」がバンナム公認で行われたりと、北海道内において全国レベルの力を持つアイマスのイベントが増えてきたわけですが、今回もまた、北海道内のPの力、北海道外に駆けつけるPの力の強さを改めて見ることになりました。本当に楽しかったです。

運営に関係された皆様、サークル参加の皆様、お疲れ様でした。

また、私が今回の本を発行するにあたり協力して下さった皆様に感謝します。

追記(2012.3.13 14:35)

カラオケについていろいろと書き忘れてたので追記しました。

*1: サークル参加の場合はパンフレット購入が必須ではなかったのだが、手元に欲しかったので購入することにした。

*1:このDo-m@sでは、様々な場面で絆創膏がプッシュされていたわけだが、その理由はDo-m@sの主催者・山本コヲコク氏が散々絆創膏をネタにいじられていたからである。詳細はニコニコ大百科の記事「山本コヲコク」を参照されたい。