アスキーアートのドットで横断幕を作ってみた

週末のアイマスライブに向けて、何かアイテムを準備しようと思って作ることにしました。

私の活動の一つである「アスキーアート」を取り入れることにしました。

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題材は萩原雪歩のアスキーアート「lw 'ヮ'ノv」。

準備

まず、アスキーアートをドット単位で見る必要があるので、アスキーアートスクリーンショットを取る。

その後、5ドット単位で灰色の線を入れてから(これは手作業でやった)、適当な画像編集ソフトで拡大。

あとは、縦横のドット数と、黒のドット数を数えておく。このデザインでは、縦13ドット×横50ドット、黒のドットは89であった。

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次に材料を準備。下地にもドットにもフェルトを使った。

こちらが下地。100円均一で売っていた60cm×70cmのもので、実際に使う際にはこれを2等分してから縫い合わせ、30cm×137cm(縫い代3cm)の布として使った。

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こちらがドットに使ったフェルト。裏面に両面テープが付いたタイプで、18cm四方のものが1枚105円で売っていた(札幌都心の某手芸用品店)。

上記の下地の大きさを踏まえ、1ドットを2cm角とした。そこから計算し、ドット用のフェルトは2枚買うことにした。

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製作

まず、ドットを取り付ける上下の端に印をつけるとともに、10cm単位で印をつけた。10cm単位なのは、上記の画像で5ドット単位で印をつけていたので、それに合わせたものである。印はあとで消せるように*1鉛筆でつけている。

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ドット用の黒いフェルトを、上記の図に合わせて2cm×2cmとか2cm×6cmなど様々なサイズに切ったら、上記でつけた印を基準に定規を当て、ドット用のフェルトを貼っていく。

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完成。ドット数がそれほど多くなかったこともあってか、総作業時間は2時間程度でおさまりました。

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*1: とはいえ、フェルトなので消しゴムで消しても消えないというか、表面を削るようにしか消せません。印は控えめに。